私がスクール門下生だったころ
大きな災害が起きていました。
そんなとき、
現地へ赴き、ボランティアで
トリートメントをして
たくさんの方を笑顔にするお手伝いができたことが、その後、学び続ける上で大きな力になりました。
災害が起きると心にも体にも大きな不安やストレスがかかります。
慣れない避難所や車上での生活に心身の不調を訴えられる方も多くいらっしゃいました。
そんなとき、私たちの経絡リンパケアは
自分の手さえあれば、たとえ、オイルも手に入らない環境であったとしても、人の役に立つことができるのだと痛感しました。
今自分にできることで
確実に未来へつながる行動ができるのだと
思えました。
「なにかをしよう」と思ったら、あれこれ悩む前に直感を信じて動いてみてもいいと思います。
あの時の私も
「私が行ってもまだなにもできない」って思っていました。
周りの人からも、まだ余震も続いてるし、電車も止まってるし、道路も陥没してて通行止めになってるし、危ないからもう少し落ち着いてからにしたら…って言われました。
でも、大切な故郷で地元の人たちが大変な目に合ってる。友達もずっと車上で過ごしてる。
そんなときに悠長に考えている時間はありませんでした。
悩みすぎてタイミングを逃しては
なにもできない
ときには走りながら
考えることも必要なんだと思いました。
自分を信じていれば
そのときの
最善のことができるはず。
どんなときも笑顔と思いやる手があるだけで
良いことが「今」から起きる。
できるとか
できないとかじゃなくて、
やってみる勇気も大事だなと思いました。
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